[穴あき・イン・ザ・UK]#1

[穴あき・イン・ザ・UK]#1

教えろ!へんみのこだわり!ということではじまってしまったのがこの連載。ダメージなんかより大切なのは生産国!気づけばUK製のものばっかり集めてた。なんなんだその収集癖は!破れてたり、ちぎれてたり、穴があいてたって問題じゃない。これをへんみは[穴あき・イン・ザ・UK]と言う。

連載は全5回。数は限られている。今回はこのテーマを引っ張り出そう!

「憧れの英国パブロック」

へんみはロックに夢中だからパブロックも大好物なんだけど、なかでもSTIFFものはなんでも買おうっていうSTIFFレーベルにお熱な時期があってレコードコレクターズ読んだりして、レコード屋へ通った。
イアン・デューリーが美術の教師だった頃、生徒や友達たちと結成したキルバーン&ザ・ハイローズの解散後、彼を再発見したのが、ニック・ロウやエルビス・コステロらが擁するSTIFFレーベル。その頃買ったレコードの中に『LIVE STIFFS』ってレーベルの看板アーティストたちのツアー実況盤がある。
ニック・ロウやエルビス・コステロ、レックレス・エリック、イアン・デューリー、ラリー・ウォリスが参加してるやつ。あっ!ジャケにはいないがデイブ・エドモンズも参加してるじゃないか!
それの裏ジャケはあの英国ルイスレザーズのキルティングにみんなのサイン?が描いてある写真。

「、、、こりゃやっぱりいつかへんみもルイスレザーを着なきゃいけない!」

って思った瞬間だったに違いない!だから『LIVE STIFFS』の裏ジャケとたぶん同じ”ライトニング”を仕立てた(正確には製造時期が異なるからタグの羽の色が違う)。

ルイス着るならオートバイくらい乗らないとカッコつかないだろ、と今でも思っててオートバイも乗ったりしてますけど、へんみは全然襟立ててルイス着て電車にも乗っちゃうんだな、これが!

あともう1着は当時ルイスレザーが人気で生産が追いつかないことがあったらしく、OEMとして任されたのがこれ。英国モーターサイクルブランドのHighwayman社で、それの60〜70年代に製造された”マニラ”というモデルのやつ。タグがもろにモーターサイクルという感じ。

フロントジップはCLIX zip.が使用されていて、袖もLightning zip.でルイスレザーと同じ。

50〜60年も前の服だから穴あきまくり。

こんな話をした今日だ。『LIVE STIFFS』のラスト、イアン・デューリーのナンバーをみんなでセッションした「Sex & Drugs & Rock & Roll & Chaos」を聴こうじゃないか!

さぁ、次はどんなテーマを引っ張りだそうかな

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