第4回:THE RAMONES
皆さん、こんばんは。
今宵もやってまいりました。なんと、今回はラモーンズ特集でございます。
ラモーンズは1974年にアメリカ・ニューヨークで結成されたラウド&ファスト(煩く!速い!)ロックンロールバンドで、僕にとっての初恋相手だったわけでございます。
さて、今回は特集というわけで3曲一挙にご紹介したいと思います。
まずは、これを聴かなきゃラモーンズは語れない!!誰もが大好きなラモーンズのデビュー曲。そう、『BLITZKRIEG BOP(邦題: 電撃バップ)』でございます!
数えきれないほど様々なバンドにカバーされているこの曲は、ラモーンズのデビューシングルにして、デビューアルバム『RAMONES(邦題: ラモーンズの激情)』のA面1曲目だった訳であります。日本ではイカした邦題がつけられ、日本人のロックンロールファンの間では邦題で呼ばれることが多いです。(ちなみにCDでしか聴いたことのない方は、レコードでも聴いてみてください。CDとは比にならない音の迫力に驚愕することでしょう!!!)
この曲のBメロ以外は全編A、D、Emで構成されており、ちびっ子でも弾けてしまう内容となっておりますー!僕が弾いた下記の動画をご覧になり参考にしておくんなはれ!
2曲目に参りましょう。2曲目はぼくの大好きな曲を。3rdアルバム『ROCKET TO RUSSIA』の2002年リイシュー盤のボーナストラックとして収録された『SLUG』!この曲はデモでしか存在していないのですが、大好きな1曲。ラモーンズの良さが詰まってる名曲です。
最後にご紹介するのはラモーンズの隠れた名曲。6thアルバム『Pleasant Dreams』収録の『COME ON NOW』!
この曲はThe howlin’ dogsのライブでも披露したことのあるナンバー。過小評価されがちな中期のアルバムたちだが、初期の作品と並ぶぐらい素晴らしい価値のある曲はかりなので、初期しか手を出してない方には是非とも中期のアルバムを聴いてもらいたい!
では今回はこのあたりで。Adios!