第1回:STAY GOLD!
ご覧くださいませ。
こちらがきんさんぎんさんです。
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きんさんぎんさんは漢字ではありませんが、恐らく意味合いは金と銀でしょう。
うちにもいます。
僕は老人ホームで3年働いているんですが、90代、100代のおじいちゃんの名前に金太郎、金次郎、金蔵、金男、金の玉(それはいません。)とやたらと金の付くお名前が多い。
そこで気付きました。
当時のDQNネームのトレンドは間違いなく「金」やったんや!
「とりま〜太郎は必須でぇ〜そこに金付けて、金太郎とかマジイカすくねか?目紛しく卍!」
「マジ金!マジ金!」
「金ってNO.1って意味だっしょ?」
「こうなったら金太郎しかありえなくなくなかろぉ〜?」
そんな家族が日本全土に続出。
突然の金ブーム。
この頃最も強いメダルは銅でも銀でもなく、圧倒的に金に…
「名は体を表す」と言いますがその通りで、僕の働く老人ホームの金蔵さんは100歳越えにも関わらず、お風呂上がりにはいつも自らクシで薄い頭を綺麗に整容され、そして上品に香るマンダムの香り、極め付けに得意のハンドレッドイヤースマイルでフェロモンをブチまけてます。う〜んセクシー老男!
となると、二宮金次郎もその名のもとに、相当なプレイボーイ且つ、恐らくヤンキーであったと推測できますネ。
背中に背負った薪は何に使ったことやら…(やれやれ)
そのいつも読んでる書物は作品紹介DVD付きの…アレやろがい!(こりゃまいったぜ)
そう考えると、金玉も恐らく1番偉大な玉として、金の称号が与えられ、それ故に金玉は金の玉として金玉になったのでしょう。
何が言いたいのかよくわかりませんでしたが、名前は変えなくてもイイんで、いつも心に「金」を持っていたいですね。
STAY GOLD!