第2回:毛

第2回:毛

私が最近「お前があやまれ」と思ったことは、何でしょうねぇ。

基本的に全てのことに腹が立ってしまいますからなかなか具体的にと言われると、う〜ん。

あっ。どうでもいいですけど、猫に腹が立ちますね。猫、本体というより猫を愛でる人間に腹が立ちますよね。猫を触った手で近寄るな!と言いたいです。特に野良。汚いったらないじゃないですか、猫、特に野良。私の通う大学院でも猫を飼っていて、しかもロビーでですよ、私猫アレルギーなもんですから発狂しましたよ、近寄ってきた時、猫が。そんでもって学生が触る触る、猫を。手を洗えっての!ってのが常に感じてる「お前があやまれ」です。

あと猫関係だと絵を描くときにとりあえず猫描いとけばいいっしょって考えの人ね。写真にも言えることですけど。百歩譲ってマネの「オランピア」くらいひっそり描く分にはいいですけど。それからアンディー・ウォーホルとロバート・インディアナとみたいに飼っていた猫25匹全員にサムと名付けるくらいに狂ってるなら面白くていいけど、ってか25匹も飼ってるなんて意味わからない、痒いったらないわよ!ってのがたまに感じてる「お前があやまれ」です。

というか毛が生えているものが本当に嫌いなぜなら痒くなるからです。毛が長ければ長いほど痒いです。毛が長い奴が、そいつを愛でる奴らが、お前があやまれ!!

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