第1回:毛皮のマリーズ

第1回:毛皮のマリーズ

初めまして。大阪、神戸を中心にThe howlin’ dogsというロックンロールバンドをやっています、ツツミ カイトです。

連載というお話をいただき大変嬉しく思います。ここでは、ぼくがだいすきな「ロックンロール」という事について、あれやこれや綴り、それを通して、いま読んでくれているあなたにとって大切な宝物を発見する入口になってもらえれば嬉しいです。

今回は「リフがカッコいい曲」について、ご紹介していきたいと思います。

みなさん、毛皮のマリーズというグループはご存知でしょうか。2000年代初頭、志磨遼平を中心に結成された日本のロックンロールバンドです。

その彼らのメジャーデビューアルバム『毛皮のマリーズ』の中で、「リフがカッコいい曲」を見つけました。それは『ボニーとクライドは今夜も夢中』という曲の、イントロにありました。

毛皮のマリーズ/毛皮のマリーズ(2010)

“いかにもロックンロールの曲”という分かりやすい調子と、”さてはいまからロマンチックな曲が始まるんだな”というわくわくさせる展開。これは”カッコいい”と言わざるを得ません。

これを今回僕が新しく購入したGibsonのLes Paul Jr.で弾かせていただきました。

いかがだったでしょうか。ギターの音がすこぶる良いですね。
って、ギターの話じゃなかった、、、

さて、この曲で「毛皮のマリーズ」というバンドを知って、好きになられた方も多いのではないかと思われます。まだそこまで知らないという方はぜひ掘ってみてください。良い曲いっぱいです。

では、今回はこのあたりで。
Bye!!

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