EPISORDⅠ:バンドだ!
ヒップなモッズによる連載がSTaRt!今回は『ブルース・ブラザース』をレビュー。
ソフト帽にスーツ、サングラスが全て黒という格好のジェイクとエルウッドのブルース兄弟たちの暴れっぷりを存分に楽しめる本作。ブルースモービルこと、74年型のダッジモナコにひたすら乗りたくなる(ならない?)。
音楽もイカす!オーティス・レディングの「I Can’t Turn You Loose」をBGMに、ショッピングモールの中をカーチェイスするシーンは幼稚園児の頃から大好き。始めてト◯ザらスに行った時は嬉しくてたまらなかった。
「Gimme Some Loving」がスペンサー・デイヴィス・グループの曲だと知ったのは高2の時。モッズとして目覚めつつあったオレは、ブルース・ブラザース・バンドにブッカー・T&ザ・MG’sのメンバーがいることに気づいて驚いたよね。
忘れちゃいけないのが「Everybody Needs Somebody to Love」。“誰もが誰かを必要としている”とソロモン・バークが歌う名曲。生きるってそういうことだよね。ひとりで出来ることもあるけど、温かい支えだって必要なんだから。
と、まあ今回はこんな感じで。もっと書きたいことあったけど!次回に続くよ。
P.S. アレサ・フランクリンよ、永遠に